こんにちは、レンです(^^)!
今回引きこもり支援を行う、一般社団法人若者教育支援センターが運営するワンステップスクール湘南校に連れていかれた被害者が精神的苦痛を被ったことで損害賠償を起こしました。
今の「ワンステップスクール」という言葉を聞いたことがある人もない人もいるかと思いますが、実は「引き出し屋」という手口でちょくちょく問題になっている団体のようです。
今回はこのワンステップスクールについて話していきます。
若者を救う団体?
ワンステップスクールは公式ホームページもちゃんと作成されており、主に引きこもり、不登校といった主に学校に行けなかったり、生活を立て直したいと思ってもできない、
そんな困っている人が相談をし、解決する手助けをしてくれる団体です。
しかし今回の騒動で、その実態は引き出し屋という側面も持っている団体であることが話題になっているんですね。
引き出し屋というのは家族の依頼を受けて本人の許可なく家に来て、施設に連れ出すことを行っている業者のようです。
ここでポイントなのが、引き出し屋は「家族の依頼を受けている」という点です。
事の始まりが、誰かが施設に送るように依頼することで起きるんですね。
引き出し屋という単語を聞くと何となく突如知らない人に連れ去られて監禁される!
といったような映画のような展開に聞こえますが、実は依頼する人がいたんですね。
実際に公式ホームページでは今回の報道について否定をしており、事実とは無関係の報道がされていることを訴えています。
僕はこのワンステップスクールさんにお世話になったことはないので何とも言えないです。
しかし、もしこの施設が悪いことをしていようが良いことをしていようが、本人の許可なしに施設に連れて行こうとするのは連れられた本人側を考えると恐ろしいですね…。
評判は?
実際にワンステップスクールでは活動内容についてFacebookに公式のアカウントがあり、そこで投稿しています。
そこでは野菜を育てたり、人間関係に関するマナーなんかの勉強を行っており、投稿内容についてはとても充実していて、引き出し屋なんて悪いことをしているとは思えないです。
しかしTwitterを見る限りは多くのユーザーには悪い印象を持たれており、施設の外にいる側としてはどうしても悪さをしている団体のように見えてしまっています。
まとめ
今回の話をまとめると、
- ワンステップスクールに連れ去られた被害者が損害賠償を請求!
- 被害者は引き出し屋によって強制的に施設で生活をされた?
- 活動内容としては良さそうだけどユーザーには悪い印象を持たれていて、事実は釈然としない…
こんなところですね。
ここについてはやみくもに100%悪い団体だと思わないほうがいいですね。
現に施設の内容がいいと思う人もいれば悪い人もいるということだと思います。
問題なのは引き出し屋という家族の了承があれば本人の了承がいらずにつれていかれる事態についてです。
もしこの事実が本当ならば、保護者側の意見がこれからはとても重要になってくると思います。
また何か発展があったら追記しようと思います。
では今回はここで失礼します!
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