こんにちは、レンです!
最近あるアクティビティが流行っているらしいです。
その名もピックアップスケート!
なんでもキックスケートをしてごみを拾うらしい。
なんじゃそりゃ!?セグウェイじゃないんけ?
そう思う人もいるかと思います。
ということで今回はそんなピックアップスケートがどんなものなのか、その価格や種類、販売している店舗について話していきます。
また、スケートということで、公道では走れるのかどうかについても触れていきます!
ピックアップスケートって?
最初にこの投稿を見たほうが早いかもしれません!
機体の前にゴミを入れるカゴがついた作りになっているピックアップスケート。
キックスケートで遊びながらごみ拾いができる、環境にやさしいアクティビティのようです。
走行は足で地面を蹴って走るので電気要らず。
まさに環境にやさしいアクティビティといえますね!
キックスケートって小さい頃はだれしもがやってみたい!と思ったものじゃないでしょうか?
楽しみながら環境を守れるというのが面白い発想ですよね!
ピックアップスケートは公道を走れるの?
そんな期待がピックアップスケートにされますが、実際に車や歩行者が通るような公道では走ることができるのでしょうか?
実際にピックアップスケートをしている人「ピックアップスケーター」の方の投稿で言及している人がいました。
「ピックアップスケートって公道走っていいの?」っていうご質問を最近いただくようになったので、個人的な見解を載せます
法律的な解釈がどうであれ、安全第一が絶対です!
僕も人通りの少ない道や時間帯を選んでます!#ピックアップスケート#ゴミ拾い pic.twitter.com/TJr4OEEQya— 蓬台(HODAI)祐希@WEIN.TEAM (@yomoginokokyu) November 1, 2020
この方はとにかく周りの安全を考えてピックアップスケートをしているようです。
実際にピックアップスケートを紹介しているホームページには以下のように示されていました。
※動力のないキックスケーターは道路交通法上、自転車と同じ「軽車両」に分類されるという解釈ができますが、
ピックアップスケートのクリーン活動に際しては、アクティビティとしての使用=「遊具」に分類されると思われます。
人通りの多い場所を避け、安全に配慮した使用をお願いいたします。
ピックアップスケートはまだ普及率が低いでしょうし、今はキックスケートとして扱われるようですね。
そのため、交通ルールはキックスターターと同じものが適用されると考えるとよいと思われます。
上のピックアップスケーターの方がおっしゃっているように、人通りが少なく、事故の危険性がない場合なら公道でも使ってよい感じですね。
さすがに渋谷のスクランブル交差点なんかで乗るのは御法度でしょうけど…。
そのため、住宅街のような道幅が狭い場所ではなく、ピックアップスケーターが通っても人が避けられるぐらいの十分な道幅がある道で乗るべきでしょう。
また、広くてゴミもたくさんあるであろう公園では楽しめそうですね。
ピックアップスケートの価格や種類、販売店舗について
ここまでピックアップスケートについて話しましたけど、一度は乗ってみたいですよね。
実際にピックアップスケートは乗り物自体は特注などではなく、既製品として売っているようです。
ピックアップスケートの価格はいくら?
価格は前述した引用元(https://pickupskate.jp/)によると88,000円で1台購入できるようです。
キックボード・キックスケーターの価格はピンキリですが、大体の人は1万円前後のものを買うでしょう。
そう考えると9万円はハードルが高い気もしますね…。
「ゴミ拾いありがとうございます」
ゴミ拾いじゃないんですけどね#ピックアップスケート pic.twitter.com/azjHHUFwPJ— 岡崎 勝優【地球で遊んでるヒト】 (@PSK_OK) March 6, 2021
しかし、カゴがある分、普通のキックスケーターよりも安定する印象があります。
また、カゴにゴミをたくさん入れることを想定しているでしょうから、乗り心地に関しては十分配慮された設計になっているでしょう。
クオリティとしては高いでしょうが、買うにはガチで使い回す覚悟もいりそうです。
ピックアップスケートの種類には何がある?
個人的にはピックアップスケートで原2が出たらなーって思ってる。いっぱい積んでお出かけしたい pic.twitter.com/XRYJRwyGdl
— Aoちゃん (@logical6thsense) January 6, 2021
ピックアップスケートの種類に関して今のところは以下の2点があるようです。
- ピックアップスケート PSKー10 イエロー
- ピックアップスケート PSKー10 レッド
つまり黄色か赤色の違いですね。
ちなみにどちらも性能面に関しては違いはなさそうで、価格も同じ88,000円となっていました。
黄色と赤色、どちらも安全面を考えて気を引く色にしたのでしょうか?
それとも信号の色をイメージしたとか。
どちらにしろ今後もっと人気が出ることで新しい種類のものやカラーリングも増えそうですね。
ピックアップスケートを販売している店舗はどこ?
ピックアップスケートを販売している店舗については今のところは実店舗で買えるわけではなく、こちらのホームページで購入できるようです。
ちなみにピックアップスケートは以前READY FORというクラウドファンディングサイトで応援購入できたようで、その時に一番安い早割価格では44,000円で1台購入できたようです。
すでに募集は終わっているので、今から買う人は88,000円で買う必要がありますが、
もしクラウドファンディングで応募していることを知っていたら…!
と思うと即ポチした人もいるのではないでしょうか?
まとめ
今回の話をまとめると、
- ピックアップスケート乗りながらゴミを拾う新しいアクティビティ!
- 遊びながら環境を守れるので環境にやさしい!
- ピックアップスケートは十分な走行スペースがある場所で乗るべき
- 価格は88,000円
- 種類は黄色と赤色の2色から選べる!
- 販売店舗は実店舗ではなく、ホームページからのネット注文
東京のような都会だと人が多いことで使える場所が限られそうですが、地方でなら比較的乗れる場所も多そうですよね。
そんなピックアップスケートも、今後は街で乗る人が増えていって、道に落ちているゴミがもっと減るかもしれません。
環境を楽しく守りたい!という方にはぴったりのアクティビティですね。
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