こんにちは、レンです!
最近ノンフライヤーという、油を使わなくても料理ができる調理機械が人気ですよね。
なんでもそれで唐揚げだったりフライドポテトを作れるとのこと。
他にも油を使う料理では天ぷらは欠かせませんよね。
そんな天ぷらについて、ノンフライヤーを使って料理はできるのかどうかについて話していきます。
また、温め直しをした際には味が落ちてまずくなったりするのかどうかについても話していきます。
ノンフライヤーで天ぷらはできるのか?
実際にノンフライヤーを使ったことのない僕でありながら天ぷらを作ったことのある僕として言わせてみると、ノンフライヤーでは作れるけども、その際には天かすが必要になります。
ノンフライヤーで天ぷら!揚げない天ぷらの作り方 https://t.co/EDLBOyHNww pic.twitter.com/HhV90n47FY
— かんたん今日の料理レシピ (@cookingrecipe01) July 22, 2016
天かすには当然揚げたときの油が少量でも含まれているので厳密にいうと、ノンフライヤーといっても油が必要になります。
というのも、天ぷらは衣のもとになる天ぷら粉なり薄力粉なりを油の中で揚げることで内部温度が上昇し、それ(天ぷら粉なり薄力粉)が膨張してカリカリになり、衣が作られます。
しかし、ノンフライヤーでは油を使わないため、衣を生成することができません。
だから衣を他のもので代替する必要があるんですね。
ノンフライヤーで天ぷらができるのかいろいろレシピサイトを見て調べてみると、多くのものが
水や薄力粉を混ぜたものに食材をつける
↓
食材に天かすをつける
↓
ノンフライヤーで加熱する
という方法をとっています。
天かすはスーパーで買えますし、油で揚げる手間を考えればノンフライヤーで作ったほうが簡単かもしれないですね。
ノンフライヤーで天ぷらを温め直しすると味はまずくなる?それとも変わらない?
ノンフライヤーで天ぷらを一から作るのではなく、スーパーで買ったものを温め直しする人もいますよね。
結論を言うと、ノンフライヤーで温め直しすると天ぷらの味はまずくなります。
というか味が落ちるのほうが適切な表現かもしれません。
温め直しですから味は落ちます、当然ですけど…。
つまり出来立てと比較したら相対的にまずい、ということです。
そのため、ノンフライヤーで温め直したから必ずまずくなる!というわけではなく、主観の問題なのかなとも思います。
一概にまずくなるとは言えないので、ここはやっぱり自分でノンフライヤーを使って温めて食べてみるのがいいですね。
後、天ぷらって油も味の要素の一つになるからまずく感じるのかも…。
衣も時間経過によって油が浸透し、カリカリからびちょびちょになるので味はどうしても下がってしまいます。
揚げたてと時間を置いた天ぷら、どちらも食べたことのある人にとっては、温め直したらまずく感じるでしょう。
どうしても一番おいしく天ぷらを食べたい!という人は飲食店で食べるか、自分で油を使って一から作るかをしたほうがいいですね。
まとめ
今回の話をまとめると、
- ノンフライヤーでも天ぷらは作れるが、天かすが必要
- ノンフライヤーでも結局油は使っている
- 温め直しする時点で味は落ちる
- 出来立てと比較すると温め直しのほうがまずいと感じる
天ぷらを作ることだけを考えると、油の代わりに天かすで済むというのはコスト的に安く済みますから、ノンフライヤーで作るのは全然いいと思います!
天ぷらを毎日作らない限り、料理した後の油は無駄になりやすいですからね。
ノンフライヤーを持っている人は天かすを買って天ぷらを今夜の夕食にするのもいいのではないでしょうか?
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